2014年06月28日

偉大な島の人々

NCM_1129.JPG

民宿マツミ荘の前に咲いているあじさいの花。

6月14日(土)の朝、訃報を聞いて誰もいないマツミ荘に向かいました。
本当に美しく咲いていたアジサイの花。
おばちゃんが大切にしていたんだろうなと思い、今日の日を忘れないためにと
カメラに収めた。

昨日、二七日の法要を終え、2週間たった今でも綺麗に咲いています。

青ヶ島では昨年から島の高齢者の訃報が続いています。
戦後の青ヶ島を生き抜き、一時代を築いてきた偉大な島の大先輩たち。
ひとつの時代が終わってしまったような絶望感と喪失感と。。。
色々な思いが頭をよぎりました。

とにかく働き者で、牛、鶏、焼酎、畑、民宿となんでもやっていたMおばちゃん。
80歳過ぎても運動靴を履いて、籠しょって元気に歩いていたKおばちゃん。
昔話や島唄をよく歌ってくれたKおばちゃん。
おじいちゃんの手は魔法の手。アツアツのお餅をまるめるYさん。


今はとにかく、感謝と尊敬の気持ちを胸に、心を込めてご供養をすることしかできない。
島の供養は祭壇作りから、お念仏、納骨、法要のお料理等々、すべて自分たちの
手で行わなければなりません。
そのすべてのしきたりや知恵は、先祖代々受け継がれてきたものです。
亡くなっても尚、私たちに多くの事を教えてくださっています。


まだまだ未熟すぎる自分が、何を学べるのだろう。

心よりご冥福をお祈りいたします。



posted by aura* at 23:01| Comment(1) | その他の青ヶ島の事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

悲しいお話ですね (;_;)
そのおばあちゃんは青ヶ島生まれだったんでしょうか?


快食♪
快眠♪
快便♪(クサー↓)
快楽=えち♪(爆笑)

☆人生って...あっという間で!はかなく、決して長くはないけど、まんざらでもないですよね♪

Posted by 彩香♪ at 2014年06月30日 13:35
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