朝からずっと雨が降っていましたが、夕方前頃から止みました。
台風の風はまだ吹いていないようです。これからでしょうね。
昨日今日と濃霧で、ヘリコプターは欠航でした。
還住丸も20日まで欠航が決まっているので、交通手段がありません

荷物や食材はともかく、島から出られない方、島に帰れない方、大変です。
今夜から明日の朝方にかけて、台風21号が接近します。
どうか、皆様にも大きな被害がありませんように。
さて、夏に新しく出版された青ヶ島関連の書籍をご紹介します。
『青ヶ島の神々』 でいらほん流神道の正座 菅田正昭著
こちらは数年前に、東京の草月ホールで行われた青ヶ島の神事のDVDです。
興味のある方は、こちらもどうぞ。
そして、こちらはうちの島本の本棚です。(ちょこっと八丈島のものも)
青ヶ島関連の書籍です。
主に、天明の大噴火から還住を果たした歴史、戦後の小中学生の作文集、
戦後の島の様子などが書かれています。
消えていく島言葉は、青ヶ島と八丈島の5地区のそれぞれの島言葉が
表で比較されていて、とても面白いです。
こちらは比較的新しい本と、青ヶ島かるた、DVDなど。
まんが本の「流されて八丈島」や、八丈の植物集などもあります。
右側は篠原ともえさんが書かれた、天文ガイド(青ヶ島の星空)や、義妹や夫の
小中学生の頃の文集「くろしお」、学校の副読本「わたしたちの青ヶ島」などが
あります。
私の一番のお勧めは、やはり島焼けでしょうか。
青ヶ島に興味のある方は、是非読んでみてください。
【関連する記事】
さすがですね。
私は買いはしましたが難しくて読めません。
と言うか、興味の度合いかもしれませんが(^^;)
いつ読めるか…(笑)
完読したのちには、是非感想聞かせてください。
国立国会図書館の所蔵検索をしてみると、ほとんど、このお写真に載っているような本のタイトルが出ます。
「青ガ島教室」の貴重な本を持っておられるのですね!
「青ヶ島の神々」はちょっと値が張り、中身を見ないとちょっと躊躇してしまいますね。
思わず「購入する」にポチッ。(笑)
たぶん、歴史中心の内容になると思うので、楽しみにしています。
関心がある方には、とても内容の濃いものだと思います。
まだ欲しい本はありますが、なかなか集まりませんね。