2012年06月25日

8日ぶりのヘリコプターそしておもうわよう

梅雨の青ヶ島の陽気と言えば、標高250mの集落は霧で真っ白。
毎日就航予定のヘリコプターの就航率は週1日程度。

それが、今年は霧が深くて例年にも増してヘリコプターが全然来ないんです。
それでも梅雨時期は船の就航率が意外と高いので助かっているのですが…
今年は6月に2つも台風が来てしまって、交通手段断絶の日が多いですふらふらあせあせ(飛び散る汗)
物資はいいとして、足止めになっている方が気の毒です。


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もう3日前の話ですが、先週の土曜日なんと8日ぶりにヘリコプターが来ましたexclamation×2
待ちに待ったヘリコプターのはずなのに、この日は島を離島する青年が
いたのです。日曜日の離島予定が1週間の延び(笑)
帰れないんじゃないの〜なんてからかいながらも、ついにこの時。


恒例のお別れの時に歌う「旅ゆく君へ」を歌いながらも、ヘリ来るの?って(笑)

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霧が立ち込めて、無事に着陸できるのか・・・。
いつかは乗らなければいけないヘリだから、寂しいけど着陸してほしいなと、
そんな複雑な気持ちでした。


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ヘリ見えますか?(笑)
ああ〜そこ電線!なんてみんなで大騒ぎ。
音がして、そこまで来たんだけど前に進めなくて、旋回。

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2度目のチャレンジ。

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来た来た。
かなり頑張ってくださいましたよ機長さんexclamation×2
この霧の中でのヘリポート侵入は至難の業だと思います。思わず拍手です(笑)

      2012-06-23 018.JPG


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この日離島したのは、バレー大会でもMVPをとったRくん。
お父さんはなんとうちの夫くんと同い年だって(笑)

彼はお仕事で青ヶ島に来て移住したのですが、小さい子から大人まで
幅広い交流がありました。
スポーツやライブ活動などで、島の活性化にとても積極的だったので、
離島すると聞いた時は、本当に残念でした。
でも、新しい道でも頑張ってほしいです。

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島は出会いと別れの多い場所。
10年以上経験してもなかなか慣れない。
でも最近、年を重ねて少し上手に付き合えるようになってきたかもしれない。

もうお別れの時期が決まっている人もいる。
そんな人たちとの青ヶ島での時間を、大切に過ごしたいなとしみじみ感じました。


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Rくんは、秋のバレーに戻ってくるって(笑)待ってるよわーい(嬉しい顔)
島の別れの言葉を添えて・・・「おもうわよう」手(パー)


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その後、土、日、月(夕ヘリ)とヘリコプターは就航しています。
還住丸も日曜日に1週間ぶりに就航しました船
明日はどうかな?

まだしばらく続きそうな青ヶ島の梅雨です雨
がまんがまん。これが終われば、空も海も緑も美しい夏がくるよ晴れ

posted by aura* at 23:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 青ヶ島の出会いと別れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
画像から推察するに操縦士の緊張度合は如何ばかりかと。
こんな霧でもヘリを安全に誘導できるレーダーなど航空管制機器と管制官がいたらと考えてしまいました。
ひとつ気になったのは急患が出た場合どうされているのかなぁ。
Posted by 清霜 at 2012年06月27日 00:01
そうですね。緊張されたかもしれませんね。
本当によくあの霧の中をあきらめずにトライしてくださいました。
長い間青ヶ島から出られずにいた方も多かったので良かったです(*^ー^)ノ♪
感謝です。

急患は消防庁や自衛隊のヘリコプターがきますが、
やはり悪天候の場合は着陸できずに、何日か遅れてしまう場合もあります。
Posted by 清霜さま at 2012年06月27日 07:25
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