
太陽があたっている日向は暖かいけど、日陰はめちゃくちゃ寒かったです。
風が冷たくて、本格的に冬と言う感じです。
海は時化。港は波がかぶっていて還住丸は欠航でした。

さて、今日は青ヶ島還住太鼓クラブ、今年最後の練習でした。
現在、大人の部メンバーは約15名ほど。
ほとんどが期間限定でいらっしゃっている学校の先生です。
今年は9月スタートだったにもかかわらず、新人さんが7名ほど加入し、太鼓が
足りないほど賑やかで嬉しい限り。
しかも、新人さんたちとっても練習熱心で、頻繁に自主練までしているようで
頼もしいですね。
今日は今年最後ということで、還住太鼓の名手が来てくれました。
還住太鼓の名手Sくんは、還住太鼓の創設者の1人であるRさんのご長男。
今年の9月にお嫁さんを連れて青ヶ島にUターンしてきました。
これから還住太鼓の指導もしてくださるようで、来年からがとても楽しみです

今は来年の昇段審査会に向けて、各自目標の段取得の為に練習しています。
そして、最後はSくんが太鼓を披露してくれました。
私たちがやっている還住太鼓とはまるで別物(笑)
見ている人が段々のってきて、楽しくなってくるんですよね。
ひとことでは言い表せませんが、本当に素晴らしいです

Sくんは和太鼓奏者という肩書のとおり、プロの方です。
弟のKくんも最近では、新島出身の方々と島音流(しまねり)と言うユニットを
結成して活動中だそうです。島音流HPは→こちら
東京の島々をつなぐ大切な架け橋として、今後の活躍も期待したいです。
皆さんもぜひ、応援してください。
まさに、還住太鼓という青ヶ島の伝統芸能の発展に力を尽くされているご一家です。
還住の詩
太鼓の親分Rさんは、様々な顔をもっている方なんですが…そのひとつ。
実はたこ焼き名人でもあります(笑)

今年最後の練習の後は、Rさんの焼くたこ焼きで忘年会です

たこ焼き美味しかった〜

楽しい忘年会になりました。来年も還住太鼓がんばろう
