2011年03月31日

15の旅立ち&旅ゆく君へ

青ヶ島には高校はない。
中学を卒業すると親元を離れて進学のため、島を出ることになる。
そのため、青ヶ島小中学校の教育目標は「自立」。
自分の15歳当時を考えても、高校生活を知らない土地で1人で始めるなんて、
想像もできない。でも、
青ヶ島の子供たちはたった15歳で、それをしなければならない。

20年前、夫も同じように青ヶ島を後にしたそうだ。
写真を見ると当時のあおがしま丸に、笑顔で紙テープを持つ15歳の少年。
東京に行ける!てワクワクして嬉しくてたまんなかったのだかとか(笑)

今年も3名の卒業生が青ヶ島を出発しました。
上に兄弟がいる子は、まだ少し余裕があるのかな?
でも、まったく初めてっていう子は、本人もさることながら、ご家族も不安と寂しさで
いっぱいだろう。

今日、一人の少年が青ヶ島を旅立った。
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中学3年生って、青ヶ島では最高学年だから、島の子供たちにもきっと慕われて
いたんだろう。大勢の子供たちが別れを惜しんでお見送り。
スポーツ万能でかっこよかったもんね^^
他に島の人や、学校の先生もたくさんお見送り。
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新生活の準備のため、お母さまと一緒に離島。ちょっと不安そうな顔してる。
弟くんがとっても寂しそうだった。
でも、今度は弟くんたちが学校を背負っていく番だね。
こうやって世代交代しながら、みんな成長していくんだろうね。
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一足先に島を出た2人。
私は出島中でお見送りができなかったので、友人が送ってくれた携帯画像から。
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1人はお隣の島へ。八丈の皆さんよろしくね。
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夢に向かって大きく羽ばたいてほしい。
青ヶ島では出来なかったことも、たくさん経験して成長してほしいですね。
青ヶ島で過ごした誇りと、家族、友達、島をを思う気持ちを忘れずに。頑張ってexclamation×2



旅立つ皆さんをお送りする歌は、青ヶ島で撮影された映画「アイランドタイムズ」の
主題歌です。

旅ゆく君へ (ちめいど)

1、忘れものみたいな 心細い月の夜は 
 ベランダ寝転んで 遠い空に交信する
 君が今どこかで 一人きりじゃなけりゃいいな
 あてなき願いより 随分マシな祈りだろう?

 新しい暮らしに負けそうな時は呼びなよ 
 僕らのあいだには ジャマするものはないのさ
 旅ゆく友 今君に届けたいんだ 
 僕がいる 君がいる 風の音がホラ、聞こえるかい?

2、いつか思い出して 心の奥 静寂に咲く
 ずっと色褪せない 宝物を共有してる
 君に生えた羽が風に乗った夢を見たよ
 だから期待してさ 窓を開けて顔を見せて

 新しい暮らしは僕らに何をくれるだろう
 無いもの数えてた 昨日はきっと終わるんだ
 旅ゆくとも また少し泣きたい時も
 僕にある 君にある 真実がホラ、後押しする

 描いてる未来に意味なんかなくてもいいさ
 僕らは変わらない笑顔で きっとまた会おう
 旅ゆく友 今どこで思い出してる?
 僕がいて 君がいた 風踊るこの故郷(青ヶ島)を

 心に咲いた故郷(青ヶ島)を

実際の歌を聴きたい方はこちらから。(音が出ますので注意)






posted by aura* at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 青ヶ島の子供たち | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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