一昨日の9月1日(火)が告示日(立候補者受付)でした。
青ヶ島村長は、現職の菊池利光氏が無投票で3選。
青ヶ島村村議会議員の定員数は6名。
現職4名と新人2名が立候補し(現職2名が立候補せず)定員数の為、
9月6日(日)の選挙は行われないことになりました。
村議会議員は次の通り。(立候補順・・・役場前掲示板より抜粋)
● 菊池久夫氏 49歳(会社員)…新人
● 菊池正氏 63歳(会社員)…現職
● 広江精一氏 53歳(農業)…現職
● 菊池俊幸氏 50歳(農業)…新人
● 山田英三郎氏 49歳(会社員)…現職
● 佐々木富士子氏49歳(宅配業代行)…現職
私は青ヶ島で暮らすようになって、前回の村議会議員選挙が初めての経験です。
選挙の有無の良し悪しは別として、前回の選挙では選挙管理委員会より、
選挙公報が発行されました。
いわゆる立候補者の村会議員としての決意表明ですね。
今回は選挙がないので、それがないのが残念です。
私のようなよそから嫁いできたものは、今でも青ヶ島のことは知らないことだらけ。
今回の立候補者さんはすべて島で生まれ育った方々。
きっと島に対する思いもより強いのではないかと思う。
幼少時代と現在、住みやすくなったこと、住みにくくなったこと、きっと色々な変化が
あるに違いない。
そんな立候補者さんが、この島の今、そして将来をどのように思い、どのような
決意で私達の代表として声を伝えてくださるのか、知りたいなと思う。
今回新しく島の為に力を尽くそうと手をあげて下さった方は、村会議員としての姿は
初めてなので特にその思いを知りたいなと思う。
きっと村民もそう思っているのではないかと勝手に思ったりしています。
島で生まれ育ってなくても、大切な家族の故郷、この青ヶ島には大きな愛着がある。
自分には何の力もないけれども、青ヶ島を知り尽くした人たちだから、心強いし、
大きな期待をしたい。
先祖を大切にするお年寄りの暮らし、島の活性となる若者の居場所、そして島の宝の子供達…。毎日必死に暮らしている私達には、これからもこの島はなくてはならない場所だなぁ^^
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この厳しい時代に行政が
無駄なことをしていないかしっかりチェックし
村全体の振興につながるような
建設的な住民の声を拾い
議会で伝えてくださることをお願いしたいです。
役場からの情報だけでなく
議員さんの側からみた住民のための議会だより
今から知っても遅くない今後4年間の議員さんの公約がたくさんのった議会だより
そんな議会だよりが今後発行されることを
住民として期待しています。
道端歩いていて「もうすぐ選挙だからよろしくね」とヒク〜イ声で言われたような。いつも私たちのこと気にかけてくれる島の先輩です。たとえ家庭内の小さなことでも耳を傾け、アドヴァイスを下さり信頼を寄せています。
aura*さんと同じで、前回が島に来て初めての村政投票でした。この4年で結婚をし、傍からは醜い痴話ケンカでも、収入、住宅、医療、子育て(子育て前の段階も含めて)など経済的な要因は大きく村政に関わる議員さんの耳に届けたいという思いは強く、その先輩議員さんにはわたし達の思いに自ら歩み寄り答えをいただいてきた思いです。
先の国政選挙では「投票立会い」をさせていただきました。生まれて初めての経験です。全ての有権者が平等に一票づつ持つ選挙権の重みを尊重し投票中は大変厳かな雰囲気が保たれていました。監視の方は駐在さんも含めて常時10人前後はいたかと思います。皆さま本当にお疲れ様でした。
小さな島村で管理にはそれなりの手間も、お金もかかります。それでも、なくて良かったではなくてやはり節目の手順は踏めればよかったかなと思います。
国の選挙と同じ様に、候補者それぞれのマニフェストのようなもがあるといいですね。
議会だより期待したいです。
貴重なご意見をありがとうございました。
議員さんの中にも議会だよりの必要性を感じている方が
いらっしゃいました。
国も政権交代があり、変化の兆しがあります。
島の未来にも光が欲しいです。
このような村民の意見が伝わり、議員さんの言葉で
議会だよりが発行されるといいですね。
ありますよね。
村民と島の代表である議員さんとの、積極的な意見交換というのも
必要かもしれませんね。
村民が何を望んでいるのかと言う考えを
、議員さんに伝える場所があればいいですね。
コメントありがとうございます。
伊豆諸島でも他の島には議会だよりがあるそうです。
選挙はなく投票と言う形での住民の審判はありませんでしたが、
議会だよりを通して、議員さんの活動や信念が見えてくれば
村民としても安心できますし、さらに期待が膨らみ、
島の活性化に繋がるのではないかと思います。
人手が足りないでしょうから、お手伝いしたい
です。(どなたかと分担して。aura*さんいかが
ですか;-)
村会議員は村の問題解決に臨む村民の代弁者
です。色々言われてもこれからも探求して
頑張ってください。私のような一村民も
島のこと勉強不足です。
議会だよりが、議員と村民に一体感を持たせ、
島の問題を共有し、島外の国民都民からの
疑問に島の誰もが答えられるような
情報基地となればいいですね。
議員さんと住民との橋渡しになるものでもあるといいですね。
議会だよりを通して、住民も島の課題などを知り、勉強することができれば
島全体の活性化にもつながると思います。