村民総出で、無縁墓の草刈りをし先祖の供養をします。
墓刈りの記事も今年で3回目なので、いつもと同じ内容でゴメンナサイ(^^;)
朝9時に発電所に集合して、十一屋さん前の兵隊墓と、ヘリポート方面へ分かれて
作業を開始します。今年も曇り空スタートだったので、炎天下よりはだいぶいい^^

全員でヘリポート付近に集合した休憩タイムです。
草刈り機を使う人、熊手やミで草を集める人、鎌で草を刈る人・・・それぞれが
協力して作業します。

休憩後は地蔵坂、搭の坂方面へ。
この日は朝からお天気が心配されていましたが、11時すぎ頃から、
空が暗くなり雷

海の上では既に


午後の開始は1時半から。午後の開始時間もザーザー降りの

雨が降っているからどうするのかな?って普通は色々考えると思いますが、
カッパを着て作業に戻ると、すでに当たり前のように草刈り機の音。
雨でも関係なく、続々と人が集まってきて再開です。
涼しくていいや〜なんて言っていたら、あっという間にカッパはサウナスーツ状態(≧▽≦)
めちゃくちゃムシムシする〜


こちらは名主、佐々木次郎太夫の墓。
天明の大噴火で八丈島に避難し、50年後に還住を果たしたという、
青ヶ島を語るには欠かせない大切な歴史。
その還住に大きな功績を残したのが、噴火当時18歳の次郎作。
のちの名主、佐々木次郎太夫。
青ヶ島の歴史に興味がある方は、右の青ヶ島関連の書籍がお勧めです。

墓刈りで

毎年墓刈り後はお寺の横にブルーシートを敷いて、お疲れ様会をやりますが、
今年は清受寺の境内でやりました。
お線香の匂いを感じながら、まさに供養と言う感じで、これはこれで風情があります。
ご先祖様もきっと喜んでいるね。

さぁ墓刈りが終わったら、もう牛祭りを待つだけ。
準備も大詰めです

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