
晴れてはいますが、風が冷たく、めちゃくちゃ寒い日でした。
転勤やお仕事の期間終了のため、青ヶ島を離れる方の見送りで、
毎日のようにヘリポートへ通っています。
青ヶ島は別れの季節です。
そんな中、今日は青ヶ島小中学校の教員6名が離島されました。
今年は3年、4年と長く勤務された方が多く離島されました。
お別れが寂しくて、寂しくて、去る人も、送る人も、涙涙でした


ヘリの到着前には、今では恒例になった、旅立ちの歌「旅ゆく君へ」
(映画アイランドタイムズより)を歌う。

仲の良かったお友達の離島。
ヘリポートへ行く途中、良く遊びに行ったお友達の家の前を通ったら、
3年間の思い出が蘇り、涙がぽろぽろと溢れてきました。
それから、ヘリが飛び立つまで涙が止まらなかったです

今思い出しても涙が出てきちゃう


だからとってもとっても寂しいよぉ。

保安検査を終えると、ヘリに乗る人たちは、決まった場所の中しかいられない。
だからこうやって、ロープのあっちとこっちで、最後のお別れ。

同僚や子供たちとのお別れ。
青ヶ島の子供達は、こうやって毎年誰かとお別れするんだよね。

中学3年生の担任だったS先生。ずっと泣きっぱなしだったね(笑)
4年間お疲れさまでした^^

最後は笑顔で^^
お別れは本当に寂しいけれど、皆さんにとっては新しい出発

出会えたことに感謝、感謝。
離れていたって、変わらないものもある。
青ヶ島で出会って、そこから繋がっていく。素敵なことだよね



青ヶ島では、離島する方のために送り太鼓を叩きます。
ヘリの荷物の積み下ろしが終わると、この還住太鼓でお見送りです。


お天気にもよりますが、この日はパイロットさんから、島一周のプレゼント

先生達の勤務先、青ヶ島小中学校の上も遊覧飛行

最後に、学校見えたよね。よかったね


おもうわよう


毎年、必ずやってくるお別れの季節。
何度経験しても、寂しいな。
でも、これが青ヶ島。
出会いがあって、別れがある。そして繋がっていく。
別れもあるけど、新しい出会いもある。
また、いい出会いがあるといいな
