今日の青ヶ島はのち
午前中は雲っていましたが、午後からは予報通りのです。
風がそんなに強くないのが救いですが、還住丸も就航。
雨の中お仕事をされている方が、大勢いらっいますね。
風などひかないように、そして事故などがありませんように。
それでも今朝はこんなに素敵な朝陽が見れましたよ。
さて、またまただいぶ時間が経ってしまいましたが、イベントのお話。
11月8日(日)青年団主催の演芸会がありました。
プログラムはこちらの通り。
(懐かしい顔でしょ^^ 写真は本人の許可を得て掲載しています)
スポットライトを浴びて開会宣言をしたのは、島でも人気高な青年団副団長さん。
まずはこちらの「Boonin Island Girls」
オープニングはプロデューサー先生のお歌小笠原のうた?フラのうた?
登場したのは小学校1年生の3人娘。
運動会の小笠原の南洋踊りが好評だったので、再び。
となりで太鼓のバチで、リズムをとっているのは、彼女たちの一番のファン。
今年ご夫婦で青ヶ島にいらっしゃった担任教師。
それにしてもこの3人、本当にかわいい 将来が楽しみだわ。
ここからは還住太鼓。
いつものように級ごとに披露。
小さいうちから太鼓に触れる機会があるのは幸せなことですね。
いつか一緒にやってみたいな。
こちらは中学3年生の2人。
小学生のころから太鼓に親しんでいるだけあってとっても上手。
来年の3月には高校進学のため、還住太鼓を公の場で披露するのは最後みたい。
この日のために、特別に新しい曲を作って練習を重ねてきたそうです。
とにかく、難しい技がたくさんで迫力もあって、ものすごくかっこよかった
最後とは言わずに、ぜひまた見たい演奏でした。
こちらは大人の部です。
私もそうですが、下拍子をたたく義妹のほか、3名以外は今年始めた初心者。
皆さん練習熱心で、とても楽しくやっています。
練習不足で失敗もしましたが楽しかったです
続いてサックスコンビ「とんぶくろ」。
名前の由来はあの「コブクロ」から来ているらしいです。
この2人、演芸会大活躍ですね。
大人になってからサックスを初めて、敬老会やビアガーデンなどでも演奏している
先生と我らが義妹。
アメージングスグレースなど、素敵な曲をたくさん披露してくれました。
続いて合唱クラブ「あしたば」。
いつもはジャージ姿がかっこいい音楽の先生、音楽会になると素敵
そしてバンド演奏。いつみてもかっこいいですね。
12月にクリスマスライブがあるそうですよ。楽しみ
そして青組による演劇です。
今年で3年目の還住物語。
天明の大噴火による八丈島への避難から、還住を果たすまでの物語を、
3年に渡って演じてくださいました。とても感動する力作です。
来年はもうないのかな?
今年の出演者は教員さんが多かったですね。皆さんとってもお上手でした。
そして大トリは青年団の劇です。
今年の青年団は一味違いましたよ。
こちらはプロデューサーの忍者先生。
今年赴任した小学校の先生ですが、忍者好きは赴任当時から有名でした。
台本書きから効果音の録音など、とにかく夏くらいから準備したそうです。
こちらの映像は、何と池之沢ロケをしたそうです。めちゃくちゃ本格的!
主な出演者は忍者先生と、青年団団長4兄弟と、ボランティアさんなど。
伊賀忍者VS甲賀忍者。
とにかく皆さん運動能力が高くて、見ていて迫力がありました。
2週間くらい練習したそうですが、いや〜とにかくすごいの一言。
出演者はもちろん、照明や効果音を出す方もかなり練習したんだろうな。
息はぴったりで、素晴らしかったです。
こんな風にギャラリーから飛び降りるシーンも何度かありました。
すごいスピード感。
これ、誰だか分りますか?
これは?
本当に完成度も高くて、とてもおもしろかったです
大人にも子供にもとにかく大好評でした。
イベントごとに見たいなこれ。
出演者の皆さん、主催の青年団の皆さん本当にお疲れさまでした。