初々しい表情のその彼女が、青ヶ島に初めて来た保健師さん。
それまで青ヶ島には、保健師はいませんでしたので、7年間多くの苦労と努力をされたのではないかと思います。
保健事業の分野だけでなく、様々な分野で青ヶ島に大切なものを残してくれました。
ヘリポートではなく、港でお見送りというのもいいですね。
還住丸が入港し別れの時が近づいてきました


還住丸が入港し別れの時が近づいてきました




今日の三宝港は、お見送りの方達でとても賑わっていました。

7年間の思いを胸に、彼女らしく笑顔で青ヶ島に別れをつげるのかな?


皆から声をかけられ、やはりこみ上げるものがあったようです






1本1本それぞれの気持ちの込められた、テープをしっかりと握り締め、いよいよ出航です。本当にお別れなんですね

寂しいです











みなさん船が見えなくなるまで、ずっと手を振って見送っていました




青ヶ島の保健師は、今日現在後任がまだ見つかっていないようです。
初めての保健師として、青ヶ島住民のの健康を見守ってきた7年間。
彼女が残してくれたものを、どのように継続し、より良いものにしていくか…
今後の活動が期待されます。
7年間お疲れ様でした。青ヶ島のために本当にありがとうございました。
今後のご活躍を、心よりお祈り申し上げます。おもうわよう


