本日戻ってきました

留守中にもブログをご覧頂いたり、コメント・メールなど頂きましてありがとうございました。
また少しずつ、日々の青ヶ島の暮らしを綴って生きたいと思います。
どうぞよろしくお願いします


さて、青ヶ島のお天気が優れない日が続いていたので、無事に帰ってくることが出来るだろうか…と心配しました。
未知の土地「青ヶ島」に来るには、どうした
らよいのでしょうか?
と言う事で、今日の私の1日と共にを簡単に。。。

ANK(エアーニッポン)821便
羽田発7時40分→八丈島着8時30分
この日は、八丈島の天候が悪いため、7時20分まで「天候調査」をしていました。その間「搭乗手続き」も中止されていました。
なので、「視界不良のため着陸できない場合は、途中で引き返す場合があります」との放送があり、条件付で飛ぶ事になった後は、「八丈島の方〜お急ぎください!」なんて言う声がかかり、ちょっとバタバタでした。
青ヶ島にいらっしゃる場合、民宿での食事はたいてい当日の昼食からなので、朝食は済ませるか、何か買って来た方がよいと思います。
食事をするような施設はありませんのでご注意くださいね。
結局八丈島は、着陸に差し支えるほどの悪天候ではなく、無事に到着しました。




乗ります。
八丈島発 9時20分 青ヶ島到着 9時40分。
ヘリコプターは9人乗りなので、事前予約が必要です。
予約は東邦航空(04996−2−5222)月曜日から土曜日9時〜16時までです。満席でもキャンセル待ちを入れておくと、取れる場合もありますよ。

ヘリコプターの受付は、8時50分までです。飛行機の到着が8時30分なので、のんびりはしていられません。
この日は、青ヶ島が霧の為こちらも「天候調査中」。そして…残念ながら悪天候のためヘリコプターは欠航でした




八丈島から青ヶ島に向かう方法として、ヘリコプタ−の他に定期船「還住丸」があります。
こちらは、10時30分に八丈島の八重根港から出発し、青ヶ島に13時頃到着します。
その日に還住丸が就航するかどうかは、朝7時に決定されます。(還住丸運行案内04996−9−0033)
この日は残念ながら、還住丸は海上の状況が悪いため欠航




となると…青ヶ島にはたどり着けないのです


東京愛らんどシャトルは、青ヶ島・御蔵島・利島のように飛行機やセスナ機が就航していない島への航路として、運行されています。


さて、ヘリコプターも還住丸も欠航してしまい、八丈島で足止めとなってしまった私の運命は…

この日は運の良いことに、夕方ヘリコプターの臨時便が就航される事になり、お天気も回復し、無事その日のうちに青ヶ島に帰る事が出来ました。
ただし…朝の8時30分から午後4時過ぎまで、八丈島で時間つぶしをしなければなりません。ちょっと辛かったです



ヘリコプターの臨時便は、必ずしも就航されるわけではありませんので、ご注意くださいね。
特に梅雨時期は、ほとんど毎日のように霧がかかりヘリコプターの欠航が予想されるので、1日で青ヶ島に着くのは、難しい場合もあります。
